ほうじ茶/

棒ほうじ茶『狐棒 プレミアム』

カネカ北川製茶

ティーバッグタイプ(3g×10個)

¥864 税込

個数
商品説明

『狐棒』は、静岡県産の上質な茎だけを集めて焙煎した棒ほうじ茶。「カネカ北川製茶」のベストセラーアイテムです。”遠赤外線火入れ”という焙煎製法で仕上げた茎は、美しい狐色。飲んだ瞬間に、クセのない芳ばしさと、品のあるやさしい甘みが口の中に広がります。 水出しでもおいしくお飲みいただけるティーバッグタイプです。

心をいたわる棒ほうじ茶

「ほうじ茶」とは、煎茶や番茶を焙煎したお茶のこと。上質な煎茶を使ったほうじ茶は「ほうじ煎茶」とも呼ばれます。一方、葉ではなく、お茶の茎を焙じたものは「棒ほうじ茶」または「茎ほうじ茶」と呼ばれています。

左が葉、右が茎のほうじ茶

どちらも芳ばしい香りが特徴で、その香りはリラックス効果を発揮。味わいはスッキリしていて、どんな食事にも合います。
カネカ北川製茶の『狐棒』は、クセのない芳ばしさと、品のあるやさしい甘みが魅力の棒ほうじ茶。休みの日の朝や帰宅後、家の中で心を落ち着かせ、ゆっくりと味わってもらいたいお茶です。

棒ほうじ茶『狐棒』とは?

「カネカ北川製茶」の『狐棒 プレミアム』は、静岡県牧之原・金谷産の一番茶から取れた上質な茎を使った棒ほうじ茶です。
原料となる茎茶の品質に徹底的にこだわり、太い茎を厳選。同じ茎でも太めの茎の方が、甘みが多く詰まっています。

『狐棒 プレミアム』

ほうじ茶づくりで大切なのは、焙煎の製法。特に火入れ(焙煎)の温度と時間の管理が重要です。
「カネカ北川製茶」では、遠赤外線火入れという焙煎製法を採用。茶葉は湿気に弱く繊細なため、天候や季節によって、火入れ具合を変える必要があります。
焙煎時は常に焙煎機をチェックし、火入れの温度と時間に気を配り、丁寧に茎に火を入れていきます。

 

 

焙煎の度合いは、茎の甘味を引き出すため“浅め”に設定。茎の緑色をわずかに残し、きれいな狐色に仕上げていきます。
「カネカ北川製茶」は、これまで何度も新しい焙煎製法を試み、試行錯誤の末、今の製法にたどり着きました。
この自慢の焙煎製法によって『狐棒』は、香り高く、スッキリとした味わいに。飲んだ瞬間に、クセのない芳ばしさと、品のあるやさしい甘みが口の中に広がります。

茎茶とは?

棒ほうじ茶の原料となる茎茶とは一体どんなお茶なのでしょうか?
茎茶とは、煎茶や玉露を作る工程で、取り除かれた茎だけを集めて仕上げをしたお茶。高級な煎茶や玉露から取られた茎茶は「雁が音(かりがね)」や「白折(しらおれ)」と呼ばれています。地域によっては、茎が棒状のため「棒茶」という名前で親しまれています。
茎は葉よりも旨みと甘みの成分が多く含まれていて、渋みの成分は少なめ。そのため甘く、さわやかな味わいが特徴です。
『狐棒』は、丁寧な焙煎により、茎茶本来の味わいを引き立たせています。

茎茶

ほうじ茶の香りの秘密

ほうじ茶は、焙煎する過程で、茶葉に含まれるアミノ酸と糖が熱に反応して、香り成分を生成。その成分が芳ばしい香りのもとになります。
香り成分のなかでも「ピラジン」と呼ばれる成分が、リラックス効果を発揮。疲労回復や血液促進にもいいと言われています。
また、香り成分の「フラン」は甘い香りを放ち、ほうじ茶特有のやさしい甘さをもたらします。
茶葉に熱を加えることで香り成分が生成される一方で、お茶の渋み成分である「タンニン」は減少。それによりクセのない、スッキリとした味わいになります。

カネカ北川製茶について

「カネカ北川製茶」は、日本有数の茶産地として知られる牧之原台地の麓にある町、静岡県島田市金谷の製茶問屋です。創業以来、金谷を中心に静岡県の生産者から収穫時期に最も優れた品質の茶葉を仕入れ、長年の経験で築いた独自の火入れ技術と熟練茶師によるブレンド技術を武器に、お茶づくりをしています。
『狐棒』は「カネカ北川製茶」のベストセラーアイテムのひとつです。
『狐棒 プレミアム』は、通常の
『狐棒』以上に使用する茎を厳選。全体的に同じようなサイズの茎を集めています。そうすることで焙煎時に、茎に火が均一に入り、雑味の少ない、クリアな味わいになります。

「カネカ北川製茶」の茶師

水出しもOK

『狐棒 プレミアム』は水出しもオススメです。
ティーバッグ1個に対して、水は500mlが目安。抽出時間は最短で1時間。飲み頃は2~3時間です。ただし、ティーバッグは8時間ほど浸けたままでも、苦みや渋みはあまり出ません。出勤前に水筒やタンブラーに水を入れ、ティーバッグを投入し、一日入れたままでもおいしくお飲みいただけます。濃さが気になるときは水を足して味を調整してみてください。

ほうじ茶/

棒ほうじ茶『狐棒 プレミアム』

¥864 税込

個数

newtitle-logo

SNS

お問い合わせ

info@newtitle.tokyo

お茶から生まれる「感動」を、
働くひとの日常に。

ニュータイトルは、働くひとの毎日を考え、
日常のさまざまなシーンにお茶を届けます。