日本有数の茶産地として知られる静岡県掛川市で10月21日(土)から11月19(日)まで、茶・茶文化とアートを融合させた芸術祭「かけがわ茶エンナーレ」が開催されます。
「アートがいきづく茶産地へ」をテーマとして掲げ、掛川市を舞台にアーティストと市民、地域がひとつになり、アート作品の展示やパフォーマンスなどの多彩なプログラムが展開されます。
総合プロデューサーはアートプロデューサーの山口裕美氏。山口氏が選んだ現代アート作家たちが、掛川城、二の丸美術館、資生堂アートハウス、商店街、市役所など様々な場所で作品を展示します。
そのほか、市民有志、市民団体、地元ゆかりの作家、地域ディレクターが主体となった地域発のアート展「掛川まるごとアートプロジェクト」、交流と経験をテーマにしたワークショップやトークセッションといった多数のプログラムを予定。
アート×茶・茶産地の視点から、茶産地を見つめ直すことで、いままで見たことのない風景や気づかなかったお茶の魅力に出会えるはずです。最新情報は公式サイトをご覧ください。
イベント概要
●日時 2017年10月21日(土)~11月19日(日)
●会場 静岡県掛川市(原田・原泉エリア/東山・日坂エリア/五明エリア/まちなかエリア/横須賀エリア/大東エリア)
●公式サイト
http://www.chaennale.jp
●主催
かけがわ茶エンナーレ実行委員会