鹿児島県南九州市「お茶のはまだ」から米袋をイメージしたパッケージのお茶が新発売

近年、日本茶のパッケージデザインは進化を続け、さまざまなカタチやデザインの商品が生まれています。

 

鹿児島県南九州市で知覧茶をメインに製造・販売している「お茶のはまだ」も時代にあったデザインを取り入れ、商品のリニューアルを図りました。

2019年2月、「お茶のはまだ」は公式オンラインショップで展開している全19種類のお茶のパッケージデザインを刷新。まずは自社サイトを中心に販売を開始しました。


「若者を始め幅広い世代の方々に知覧茶を楽しんでもらいたい」という思いのもと、従来の”いわゆるお茶”的なパッケージから、若者でも手に取りやすいようなモダンなデザインに一新。
米袋をイメージした、かわいらしい形のパッケージに生まれ変わり、家庭用はもちろん、ギフト商材としての提案も行います。

 

こちらの商品は全部で8種類。一番人気の上級煎茶「思入(おもいいれ)金」は、蒸し時間を長くした深蒸し製法らしい濃いグリーンが特徴。上品でぶどうのようなフルーティーな香りがし、ワインで例えるなら、濃厚なフルボディの味わいなんだそう。

 

 

また、公式サイトも使いやすく、親しみやすい内容へとリニューアル。
「お茶に慣れ親しんでいない方に少しでもわかりやすくお茶というものを伝えたい」という思いで、イラストを使ってお茶の淹れ方や保管方法、ちょっとしたトリビアなどが掲載されています。
とてもきれいなサイトなので、ぜひチェックしてみてください。

 

「お茶のはまだ」とは?
鹿児島県南九州市知覧に工場と店舗を構えている茶商です。豊かな自然、地形、天候が融合し恵まれた条件下で育てられる知覧茶を一人でも多くの方に味わっていただきたいという思いのもと1970年に創業しました。
「お茶のはまだ」には南九州市内で最高有段者にあたる2人の茶師が在籍。創業以来、知覧の契約農家で栽培された良質な茶葉を仕入れ、茶師たちが徹底しておいしさを追究し続け、こだわりのお茶を提供しています。

 

https://chiran-omoiire.com/

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