日本全国から紅茶生産者が集う国産紅茶の祭典『第4回 国産紅茶博覧会 in 東京2018』が2018年11月10日(土)、11日(日)に東京・銀座で開催されます。
まず10日は博覧会デー。この日は紅茶を中心に緑茶やほうじ茶ラテなど50種類以上のお茶の飲み比べができ、参加者の人気投票で「紅茶王」、「緑茶王」、「ほうじ茶ラテ王」を決定します。
また、各産地のお茶に合うご当地スイーツやおつまみといったフードも用意され、各地の生産者と語らいながら楽しい時間を過ごすことができます。
そして、11日は国産紅茶をテーマにしたカンファレンスデー。佐賀の和紅茶専門店「紅葉(くれは)」の岡本啓さんによるセミナー「国産紅茶のスタンダードと販売動向」、宮崎県の五ヶ瀬製茶の興梠洋一さんによるセミナー「緑茶品種で紅茶づくり」、国産紅茶の可能性を探るパネルディスカッションが開かれます。
「第4回 国産紅茶博覧会 in 東京2018」は、全国から15もの生産者が集い、国産紅茶の現在と未来が語られる貴重なイベント。先着100名に長崎県の陶磁器、波佐見焼の茶碗のプレンゼントもあるそうです。紅茶ファン、紅茶づくりをしている生産者の方はお見逃しなく!
参加生産者(予定) ※順不同
・カネトウ三浦園 三浦克暢(静岡)
・益井園 益井悦郎(静岡)
・陣構茶生産組合 橋井恭一(鳥取)
・お茶のカジハラ 梶原敏弘(熊本)
・お茶の坂口園 坂口和憲(熊本)
・堀口園 堀口将吾(鹿児島)
・太田重喜製茶工場 太田裕介(佐賀)
・栗原製茶 栗原悠次(福岡)
・茶友 松尾政敏(長崎)
・小野農園 小野隆壽(大分)
・小笠園 小笠まゆみ(宮崎)
・坂本園 坂本健吾(宮崎)
・五ヶ瀬製茶 興梠洋一(宮崎)
・赤藤茶園 大原ミズホ(宮崎)
・宮﨑茶房 宮﨑亮(宮崎)
イベント情報
開催日時
博覧会 2018年11月10日(土)16:00~21:00(開場15:30)
カンファレンス 2018年11月11日(日)11:30~13:30(開場11:00)
会場 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 7F HANDS EXPO CAFE
参加チケット
博覧会 2000円(web前売り) /2500円(当日)
カンファレンス 1000円 ※当日受付のみ
申し込み http://ecobai.jp/archives/2138
主催 エコバイ株式会社