国産紅茶のミルクティー専門店『ファー イースト ティー カンパニー』
渋谷のど真ん中「渋谷のんべい横丁」にオープン!

渋谷駅から徒歩1分、レトロな雰囲気が漂う居酒屋やバーが軒を連ねる「渋谷のんべい横丁」。昭和の面影が残るその場所に20191月、国産の紅茶にこだわったミルクティー専門店『FAR EAST TEA COMPANY(ファー イースト ティー カンパニー)』がオープンしました。

オーナーは畠山大さん(25)。畠山さんはIT企業に勤めたのち、「国産紅茶のおいしさをたくさんの人に伝えたい」という想いを胸に起業。『ファー イースト ティー カンパニー』を立ち上げました。

 

今回は、紅茶人生を歩み始めた畠山さんにお話を伺いました。

オーナーの畠山さん

国産紅茶との出合い

 

「僕は横浜出身なのですが、昔から横浜にある紅茶専門店のサモアールによく行っていました。このお店のアイスミルクティーがとにかくおいしくて、いつも飲んでいるうちに気づいたらミルクティーの虜になっていたんです」

 

無類のミルクティー好きになった畠山さんは、さまざまなお店のミルクティーを飲み回るようになりました。
そして、飲むだけでは飽き足らず、趣味でミルクティーづくりをするようになります。

「ミルクティーづくりをしていた頃は、スリランカのウバやインドのアッサムなど200種類以上の茶葉を試しました。その中で、ある紅茶に衝撃を受けました。それが日本で生産された紅茶だったんです。海外の茶葉とは異なる優しい甘みとフルーティな香りに驚きました。あまりのおいしさに感動してしまいましたね」

 

国産紅茶のおいしさを伝えたい

 

衝撃的な国産紅茶と出合ってからは日本各地の紅茶を探し求める日々だったそうです。

「日本で高品質の紅茶が生産されていると知ってからは、とにかくおいしい国産紅茶のミルクティーがつくりたいという一心でした。国産紅茶のイベントに参加したり、取り寄せたりして、何種類も試しました。そして、ついに自分で納得のいくミルクティーが完成しました」

畠山さんが、渾身の国産紅茶ミルクティーを友人たち飲ませたところ、みんな大絶賛だったそうです。

その出来事をきっかけに畠山さんは、「そこまでみんながおいしいと言ってくれるのだから店を出してみよう。国産紅茶のおいしさももっと伝えたい」と思うようになり、ついに起業を決意。『ファー イースト ティー カンパニー』が誕生しました。

現在、『ファー イースト ティー カンパニー』のミルクティーで使用しているのは、静岡県産の品種・べにふうきの茶葉です。

 

「いくつもの国産茶葉を試し、行き着いたのが静岡県産のべにふうきでした。茶葉そのものに甘みがあり、桃のような香りもします。ミルクとの相性がとてもよく、濃厚な味わいに仕上がります」と畠山さん。

 

自慢のミルクティーは500円。アイスまたはホットで楽しめます。

将来は国産紅茶の販売も

 

国産紅茶とミルクティーをこよなく愛する畠山さんに今後について聞きました。

 

「国産の茶葉の試飲を繰り返す中で、紅茶だけでなくほうじ茶や緑茶など、日本茶ならではの魅力にも気づきました。茶葉によって異なる味わいをもっと楽しみ、日本にはすばらしいお茶があることを若い世代に伝えていきたいと思います。現在、扱う紅茶は一種類だけですが、今後はほかの生産者さんの紅茶も使ってみたいですね。そして、国産紅茶の茶葉の販売も計画しています」

 

そう話す畠山さんの今後の展開がとても楽しみです。

平日は朝8時からオープン。国産紅茶だけでなく、ほうじ茶を使ったミルクティーもあります。
ぜひ『ファーイースト ティー カンパニー』に足を運んでみてください。


店舗情報

場所 東京都渋谷区渋谷1-25-9 ビストロ・ダルブル内
営業時間  平日 8:00〜16:00、週末 9:00〜16:00
定休日 なし
公式インスタグラム https://www.instagram.com/far_east_tea_company/

Editor

  • 三浦一崇
  • 三浦 一崇
    Kazutaka Miura

    NewTitleディレクター。雑誌編集者として5年、PR会社で広報マンとして3年、メディアの仕事に携わってきた経験を生かし、ジャーナリズム精神を忘れず、お茶のおもしろいことを発信中。

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