緑茶・烏龍茶・紅茶の不思議に迫る新書『おいしいお茶の秘密』が発売

お茶について書かれた新書『おいしいお茶の秘密 旨味や苦味、香り、色に差が出るワケは? 緑茶・ウーロン茶・紅茶の不思議に迫る(サイエンス・アイ新書)』が20193月16日に発売されました。

 

著者は日本茶インストラクターであり、茶道 表千家の教授でもある三木雄貴秀氏。三木氏は初心者を対象にした茶道の稽古を都内で定期的に開催し、全国各地で日本茶文化を伝える活動をしています。また、中国茶についての研究も行い、紅茶の知識も持ち合わせるお茶のスペシャリストです。

 


 

『おいしいお茶の秘密』は、「第1章 意外に知られていないお茶の話」、「第2章 さまざまなお茶、それぞれ違う理由」、「第3章 お茶はなぜおいしいのか? 」の3章構成で展開。日本茶の種類をはじめ、品種や成分、おいしく飲むコツなどを紹介。また、日本茶だけでなく、中国茶、台湾茶、紅茶についても言及しています。


三木氏がこれまでに培ってきた研究結果や興味深いエピソードを交え、わかりやすく解説された
一冊。お茶の入門書としても最適です。
価格は1080円(税込)。全国の書店や Amazonで発売中。AmazonはKindle版もあります。

 

www.amazon.co.jp/dp/4797394277


なお、三木氏は2019317日に静岡県藤枝市で開催された「13回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト藤枝大会」で見事優勝されたそうです。

 

静岡新聞のニュースより
http://www.at-s.com/news/article/local/central/612325.html

 

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