【「11」の出店ブースをご紹介!】
日本茶イベント『東京下町 春のお茶めぐり』
2019年4月20日(土)に東京・日本橋人形町で開催
2019年4月20日(土)、ニュータイトルは東京下町を舞台にしたお茶イベント『東京下町 春のお茶めぐり』を東京・日本橋人形町で開催します。
全国から個性的なお茶のブランドやプロジェクトが集結し、会場に「11」のブースが登場。普段なかなか飲むことができない日本各地のお茶が味わえます。また、お茶だけでなく、急須や茶器などの道具も販売。各ブースに座り、お茶を飲みながら楽しいひとときをお過ごしください。
おいしい日本茶が集結
会場には「鹿児島」や「長崎」、「佐賀」、「京都」、「滋賀」、「岐阜」、「静岡」、「埼玉」など、日本各地から、多種多様なお茶が大集合。産地・生産者・品種が異なる、さまざまな「煎茶」をはじめ、注目を集める国産の「紅茶」や「烏龍茶」、日本茶の最高峰「玉露」など、20種類を超えるお茶の飲み比べが楽しめます。
どのお茶も作り手の想いがつまり、生産者の顔が見えるものばかり。九州の産地からは、できたてほやほやの新茶が届く予定です。
【ブース紹介】
1)鹿児島「知覧茶」
『WACHAEN』
https://www.tottoco.me/pages/2597500/page_201902111343
知覧茶の町、鹿児島県南九州市に移住した女子(川口塔子)が立ち上げた知覧茶プロジェクト。お茶で地域住民の交流の場をつくる「移動型コミュニティカフェ」の運営などを中心に活動中。当日は、知覧茶(新茶の可能性も!)のテイスティングをはじめ、鹿児島の伝統工芸品「薩摩焼」とのコラボで、薩摩焼の湯のみから好きなものを選び、相性を愉しむ“サツマヤキス”ミニワークを実施します。
2)長崎「彼杵茶」、佐賀「嬉野茶」&茶器 etc.
『てぽた』
http://www.tepota.com/jp/
「日常生活の質感を大切に」をコンセプトに、オリジナルデザインの器、こだわりのお茶や雑貨を取り扱うブランド。せわしなくなりがちな日常に、大切に丁寧に味わえる時間を提案します。当日は長崎の煎茶、佐賀・嬉野の釜炒り茶、宮崎の烏龍茶など九州の個性豊かなお茶が登場。温もりあふれる茶器の販売も行います。
3)滋賀「朝宮茶」&信楽焼
『Sgr;(エスジーアール)』
http://www.sgr-jpn.com/
高品質のお茶で知られる「朝宮茶」と、日本六古窯として名をはせる「信楽焼」の産地である滋賀県甲賀市信楽。歴史と伝統が根付く信楽カルチャーの魅力を紹介するwebサイト「Sgr;」を運営し、信楽焼の器の販売も行うブランド。
イベントなどを通じて、信楽と東京を繋ぐ活動もしています。「Sgr;」のブースでは朝宮茶のテイスティング、人気のお皿やカップなど器の販売を行います。
4)岐阜「美濃白川茶」&美濃紙
『添い』
https://www.soi-shop.jp/
古くからお茶の産地だった岐阜県東白川村。『添い』は、東白川村を拠点に大切な時間に添える、寄り添うものを提案しているブランドです。
「茶と紙を通じてものづくりの素晴らしさを伝えたい」という想いのもと、東白川村産 100%の茶葉を使用したお茶の販売と、茶と紙に纏わるモノをセレクトしています。
『添い』のブースでは東白川村で丁寧につくられたお茶をゆっくりと味わいながら、東白川村の魅力にふれることができます。
5)埼玉「狭山茶」
『青堂/小幡一樹』
日本茶インストラクターの小幡一樹が、”お茶になりたくて”始めたブランド『青堂』。お茶の可能性にフォーカスしたワークショップの開催、新しい茶道具の提案、「TEA LIFE」を未来へつなぐための本漆金繕いを手掛けています。
当日は、狭山茶を中心にお茶の可能性を体感いただける密度の濃い時間をご用意。また、急須好きの間で注目を集める、急須を乾かすための道具「急須のぽたん」の展示販売も都内で初めて実施します。
6)日本の紅茶や烏龍茶etc.
『茶しごと』
https://www.facebook.com/chashigoto
十年ほど専門店で茶の仕事をしてきたふたりがはじめたユニット「茶しごと」。バイヤー、テイスター(鑑定士)といった立場だけでなく、現地に行ってお茶づくりに触れ、感じることで得た、知識や経験だけでもなく、「”茶”を通して見つけた”好き”や”大切にしたい”と思えるたくさんのこと」を皆さまにお伝えしていきたいと思い、はじまりました。
今回はそんな中で出会った紅茶や微発酵茶(予定)を中心にご紹介します。
日本茶文化の魅力を体験
会場には、ワークショップを開催する日本茶プロジェクトや次世代ティーメーカー、さらには煎茶道のブースなども登場。日本茶のおいしさだけでなく、文化としての魅力や未来への可能性も体感いただけます。
【ブース紹介】
7)お茶と食のプロジェクト
『食卓総合研究所』
https://syokutakusoken.jimdofree.com/
茶と料理「食卓のしをり」を主宰する佐藤千佳子と、日本茶をコンセプトとした紹介制小料理屋「い寿み」オーナーの小泉優子。2人の日本茶インストラクターによる食卓総合研究所はもっと「自由なお茶」の提案と、茶を商う業者へ向けて、販売プロモーション・コンサルティングを行なっています。今回は表参道「伍」店主の玉井大介を迎え、桜香る風雅なお茶と和菓子、大人気の“茶こ焼き”の2つのワークショップをお届けします!
8)日本茶ファンコミュニティ
『日本茶映画部』
https://www.facebook.com/groups/nihonchaeigabu/
2019年夏の公開を目指し、日本初の日本茶ドキュメンタリー映画の制作が進行中!この映画を起点に「発信する日本茶ファン」が、つながり・共有し・コラボしたりしながら、日本茶の発信力を上げていくコミュニティです。
9)日本茶サーブグループ
『茶組』
2019年に始動した日本茶サーブグループ。「日本茶を最高に楽しんで頂く」を信条とし、活動しております。飲む環境や淹れる人によって、味の感じ方が変わります。一杯の日本茶をおいしく楽しく飲んで頂けるよう、日本茶インストラクターを中心とした茶男子が丁寧に日本茶をお淹れし、みなさんの心を晴れやかに彩ります。
10)IoT急須『teplo』
https://teplotea.com/ja/
「teplo」は茶葉の種類、あなたの心拍数、室温、湿度などに応じて抽出環境を調整し、あなただけの最高のお茶を淹れるIoT急須です。
NHKやテレビ東京などでも紹介された「teplo」を使用し、京都の玉露を提供します。また、お酒やジュースでお茶を抽出する新しい試みも行います。
新しいお茶の体験をどうぞお楽しみください。
※ IoTとは「Internet of Things」の頭文字を取った単語。IoTとは「身の周りのあらゆるモノがインターネットにつながる」仕組みのことです。
【スペシャルゲスト】
11)煎茶道『黄檗売茶流 東京支部』
https://sousennakai.wixsite.com/oubakubaisa-tokyo
「黄檗売茶流」は、禅宗の黄檗宗僧侶であった売茶翁高遊外の 「一碗のお茶を、より美味しく、より楽しく味わえるように。そして、そのお茶を通じてお互いの心を大切に」という考えと、 黄檗宗の茶礼をもとに発展したお手前を、売茶翁の志とともに受け継ぐ煎茶道の流派です。
「黄檗売茶流」は、十人十色である「美意識」という価値観を大切にし、時間をかけて培った美と、それに伴った振る舞いは、日常の景色に変化をもたらし事柄を昇華させる力があると信じております。 当流は元々関西を中心に活動をして参りましたが、平成23年より東京支部としてこの考えのもと煎茶道を広めております。
当日は、おいしい玉露をテーブルとイスでぜひお楽しみ下さい。
日本橋の日本茶専門店をめぐる
イベント会場の綿商会館から徒歩15分圏内には4軒の日本茶専門店があります。当日は各店舗をめぐり、こだわりのお茶も味わってみてください、そして、日本橋の町歩きを楽しみ、町の魅力にも触れてみてください。
【ショップ紹介】
1)水天宮前の日本茶ショップ
『日本茶屋ハトハ』
https://tea-hatoha.com/
日本茶スタンド 「日本茶屋 ハトハ」(日本橋マルシェ内) は、日本茶インストラクターによる日本茶ブランドのポップアップショップ。「暮らしを、うるおす。」をコンセプトに、日本最高クラスの茶師がブレンドする、気分やシーンで選べるお茶や、健康や美容にうれしいハーブブレンド茶をラインナップ。当日は特製のお茶割りと、おつまみもご用意します。今回だけの特別メニューをぜひ。
2)人形町の日本茶カフェ
『ShiZen Tea』
https://www.shizen.site/
日本茶専門カフェ「ShiZen Tea」では、ナチュラルでおいしい日本茶を通じてリフレッシュできる空間をご用意しております。厳選された茶葉からつくられる「上煎茶」、抹茶に煎茶をブレンドした当店オリジナルの「煎茶入り抹茶」、最高品質の「玉露」と「抹茶」、様々な種類の日本茶をお楽しみいただけます。
この日、同店では人気メニュー「煎茶入り抹茶」3種類の中から、1種類を選び、洋菓子とのペアリングが楽しめる特別メニューを提供します。料金は1000円。「煎茶入り抹茶」は一番高いものは1500円なので、こちらの特別メニューでとてもお得に楽しめます。
3)人形町のほうじ茶専門店
『森乃園』
http://morinoen.jp/
大正三年創業のほうじ茶専門店です。自家焙煎のこだわりのほうじ茶は30種類以上。ほうじ茶を使用した自家製ほうじ茶スイーツや緑茶、麦茶、抹茶なども販売。甘味処を併設しており、淹れたてのほうじ茶とほうじ茶スイーツをお楽しみいただけます。
4)浜町の日本茶ショップ
『サロン・ド・テ パピエ ティグル』
https://papiertigre.jp/pages/salone-de-the-papier-tigre
パリ発ステーショナリーショップ「パピエ ティグル」に併設するティーサロン「サロン・ド・テ パピエ ティグル」。日本全国の茶農家を訪ね歩き厳選した日本茶を愉しむことができるティーサロンです。日本橋浜町とその周辺で人気の和菓子など、季節折々のローカルフードも楽しめます。
【イベント概要】
開催⽇時 2019年4⽉20⽇(⼟)11:00〜16:30
会場 綿商会館6階 東京都中央区⽇本橋富沢町8-10
アクセス
1)都営浅草線 東日本橋駅 徒歩約5分
2)東京メトロ日比谷線・都営浅草線 人形町駅 徒歩約6分
3)都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩約6分
4)JR総武線 馬喰町駅 徒歩約10分
5)半蔵門線 水天宮前駅 徒歩約12分
⼊場無料 ※事前申込不要
テイスティングチケット 1枚300円
※テイスティングチケット1枚につき1ブースで2種類のお茶の試飲が可能です。チケットは受付で当日販売します。
ワークショップ参加費 500円〜
facebookページ https://www.facebook.com/events/2454370704592138/
主催 ニュータイトル