人気の日本茶イベント「茶匠と語ろう」やシンポジウムなどを開催し、日本茶文化の普及に努めている「現代喫茶人の会」が2018年4月7日(土)、8日(日)に東京・府中市郷土の森博物館で「一人一席 春のティーパーティー」を開催する。
郷土の森博物館は、約14万平方メートルの敷地全体で自然、地形、風土の特徴を表現。その中に昔の農家や町屋、歴史的な建物などを配置することで、野外を含めた「森」全体を博物館とした施設。心地よい春の陽気に包まれ、そんな自然豊かな最高のロケーションで催される貴重なアウトドア茶会だ。
参加する茶人は各日10名。個性的な席主たちが揃い、煎茶や玉露、抹茶などの日本茶から中国茶、紅茶、ネパールにミャンマーといった世界のお茶まで幅広いジャンルのお茶が楽しめる。
1席300円とリーズナブルに本格的なお茶の世界が楽しめる本イベント。最近お茶に興味を持ち始めた方でも楽しく参加できるはずなので、ぜひ気軽に足を運んでみてほしい。
【茶席の紹介】
4月7日(土)
茶席①「ミャンマーの食べるお茶・ラペソー」 席主:日本中国茶普及協会(東塚、鈴木)
茶席②「アッチャイ時々チャイ」 席主: キャサリンの持参金
茶席③「楽茶 ~木の芽時~」 席主:友福
茶席④「ネパールのレモネードティー」 席主:川谷真佐枝
茶席⑤「ときめきの時間、蝋梅着香茶を楽しむ」 席主:釜炒り茶柴本
茶席⑥「韓茶会」 席主: 閼伽(あるが)
茶席⑦「ちゃぶ台カフェ 月台」 席主:月台 -yuetai-
茶席⑧「山人草庵(煎茶各種、釜炒り茶)」 席主:鈴木勝彦
茶席⑨「紅茶でつながる人と人 すこんてぃ」 席主:吉川健史
茶席⑩「台湾茶と中国茶 Cyabi(ちゃび)」 席主:川上美加
4月8日(日)
茶席①「ミャンマーの食べるお茶・ラペソー」 席主:日本中国茶普及協会(東塚、鈴木)
茶席②「アッチャイと時々チャイ」 席主: キャサリンの持参金
茶席③「楽茶 ~木の芽時~」 席主:友福
茶席④「ネパールのレモネードティー」 席主:川谷真佐枝
茶席⑤「ときめきの時間、蝋梅着香茶を楽しむ」 席主:釜炒り茶柴本
茶席⑥「飄香(Piao xiang)」 席主:宮瀬
茶席⑦ 「Q」 席主:内山尚久
茶席⑧「茶ノトキ」 席主:倉元万貴子
茶席⑨「織部流扶桑派抹茶」 席主:淺川麗子
茶席⑩「季節のお楽しみ茶」 席主:淺川恵子
【イベント概要】
開催日時:2018年4月7日(土)、8日(日)11:00~15:00
※雨天時は古民家で開催
会場:府中市郷土の森博物館内県木園 (東京都府中市南町6-23)
アクセス:
南武線・武蔵野線 府中本町駅から徒歩20分
京王線・南武線 分倍河原駅から徒歩20分
西武多摩川線 是政駅から徒歩20分
バス 府中駅・府中本町駅・分倍河原駅から保健センター行き「郷土の森」下車
参加費:茶券代 1席300円 5席 1300円 ※茶券は当日受付にて購入
予約:不要
公式サイト https://sites.google.com/site/jtcnpo/
お問い合せ jtcnpo@gmail.com