東京・南青山のギャラリー「白白庵(ぱくぱくあん)」が2018年3月14日(水)から20(火)まで、東京・銀座三越で煎茶器をテーマにした企画展『はるのよい 茶のしらべ』を開催する。白白庵は本企画展において元来、茶器が酒器の流用から発展したとされていることに着目し、フレキシブルな使い方とテーブルコーディネートを意識した煎茶のしつらえの提案をするという。
出展作家は函館在住の実力派急須作家の白岩大佑氏や、楽焼の気鋭陶芸家の津田友子氏など、才気溢れる9名。昨年開催された企画展『煎茶上等』が好評を博した白白庵がプロデュースする次なる煎茶器展は見逃せない。
●出展作家
かのうたかお
白岩大佑
角居康宏
谷口晋也
新見麻紗子
松本 治幸
●企画展概要
日時 2018年3月14日(水) ~ 20日(火) 10:30~20:00
会場 銀座三越 7階 リミックススタイル
公式サイト http://www.pakupakuan.jp/event/eveningtea.html