瀬戸内カルチャーの発信拠点『ENGAWA』が広島市に誕生!
瀬戸内のお茶を集めた日本茶ショップもオープン

しまなみ街道や宮島といった日本を代表する観光地をはじめ、美しい小島が点在する瀬戸内。そんな魅力あふれる瀬戸内に根付く文化の発信拠点『ENGAWA』が2018年9月、広島市に誕生した。

『ENGAWA』には瀬戸内のお茶だけを集めた日本茶ショップ「おちや」がオープン。プロデュースしたのは広島県世羅町でお茶づくりをしているTea Factory Gen代表の高橋玄機さんだ。

ショップでは高橋さんが監修した、広島県世羅産の煎茶、お茶の花を使った茶花茶、徳島県産の藍を使用した藍茶、岡山県美作産の美作番茶など、個性的なお茶が和菓子と一緒に楽しめる。

さらに、セレクトショップ「E-select shop」には瀬戸内の食品や陶器、生活雑貨などを販売している。

『ENGAWA』では今後、イベントなどを通じ、広島に訪れる観光客や地元の人に向けて、世の中にまだ知られていない瀬戸内の魅力を発信していく”瀬戸内のコンシェルジュ”の役割を果たしていきたいという。

広島や瀬戸内観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

 

店舗情報
住所 広島市南区出島1-32-59 2F
電話番号 082-258-1114
営業時間 11:00~17:00
定休日 木曜
http://setoken.jp/

 

 

Editor

  • 三浦一崇
  • 三浦 一崇
    Kazutaka Miura

    NewTitleディレクター。雑誌編集者として5年、PR会社で広報マンとして3年、メディアの仕事に携わってきた経験を生かし、ジャーナリズム精神を忘れず、お茶のおもしろいことを発信中。

Next

2018.10.22

「世界のお茶を自由に、おいしく、おもしろく!」 2018年9月、ボーダレスにお茶が愉しめるティースタンド『サ行』が湯河原にオープン!