人気のお茶エッセイが映画化
茶道教室が舞台の映画『日日是好日』が10月13日(土)に公開

エッセイスト・森下典子が、町の茶道教室に通い続けた約25年間の日々を綴った人気エッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫刊)を原作とした映画『日日是好日』が、いよいよ2018年10月13日(土)に公開されます。
原作をもとに、母親の勧めで茶道教室へ通うことになった大学生の典子が、茶道の奥深さに触れ、成長していく姿を描く感動作です。

主人公の典子を演じるのは、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を最年少で受賞した黒木華。典子に茶道を教える武田先生役を9月15日に逝去した樹木希林が演じました。
また、主人公のいとこ・美智子役には多部未華子と、豪華女優陣の共演に注目が集まります。なお、監督・脚本は『まほろ駅前』シリーズや『さよなら渓谷』の大森立嗣。

 

お茶の先生役を演じた故・樹木希林と黒木華は茶道は未経験で、多部未華子も幼少期に多少の経験があるのみ。撮影前に短期集中で指導を受けた三人は、指導者も驚くほどの集中力で茶道を習得したそうです。
東京・シネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマ、イオンシネマなどで10月13日(土)から全国公開。

 

 

公式サイト http://www.nichinichimovie.jp

 

 

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